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VS2012 Web 開発のテンプレート

.NET Framework の Web 系の開発については、Form 認証の機能を含んだテンプレートが提供されています。
VS2012 上では Form 認証を実現するのに利用しているクラスに変更が行われていますので、どのテンプレートでどのクラスが利用されているのか、テンプレートの見た目とともにまとめておきたいと思います。

○ ASP.NET MVC4

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レスポンシブデザインが採用されていますので、横幅が 850px を切るとメニュー等の位置が次のように変わります。

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About が「バージョン情報」と訳されていますね。
このテンプレートでは Form 認証に WebSecurity クラスが利用されています。
このクラスは Web Pages のテンプレートで採用されていましたが、今回 MVC4 にも使われるようになりました。

○ASP.NET MVC4 モバイルアプリケーション

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jQuery Mobile を利用するテンプレートです。
このテンプレートでは Form 認証に System.Web.Providers.DefaultMembershipProvider クラスが利用されています。

○ASP.NET MVC3

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テンプレートの見た目は以前から変更されていませんが、Form 認証には System.Web.Providers.DefaultMembershipProvider クラスが利用されています。
このあたりは、Windows Azure に作成したサイトを発行し、SQL データベースを簡単に利用できるようにしているのではないかと思われます。

○Web Form アプリケーション

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MVC4 と同じようなデザインとなっていて、当然レスポンシブデザインが採用されています。
ただ、 About を「については」って。。。(苦笑)
このテンプレートでは Form 認証に System.Web.Providers.DefaultMembershipProvider クラスが利用されています。

○Web Form サイト

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Web Form アプリケーションと同じですね。
このテンプレートでは Form 認証に System.Web.Providers.DefaultMembershipProvider クラスが利用されています。

○Web Pages (Razor2)

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About が「会社情報」なのはまだまし、と思うしかないのでしょうか。
レスポンシブデザインが採用されています。
このテンプレートでは Form 認証に WebSecurity クラスが利用されています。
データベースとして SQL CE 4.0 が利用されている点に注意が必要かもしれません。

 

最後に紹介した Web Pages のテンプレートをのぞいて、ほかの全てのテンプレートは LocalDb を利用するようになっています。
使い勝手は従来の SQL Express と変わらないように感じていますが、LocalDb ではデータベースに対する最初の操作のときに、はじめて SQL Server のサービスが起動するようですので、データベースの操作を行っていない間はいくらか PC への負荷が少ないことになるようです。

 

ここでみてきたように、VS2012 での Form 認証は WebSecurity クラスか System.Web.Providers.DefaultMembershipProvider クラスを利用するようになりました。
それぞれの利用の仕方等は設定方法を含めていずれまとめてみたいと思います。

カテゴリー:.NET, VS2012
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