Visual Studio LightSwitch 2011 RTM!
Visual Studio LightSwitch 2011 が RTM となり、MSDNサブスクライバダウンロードから落とせるようになっていたので早速インストールしてみました。
インストール開始直後に次の画面がでます。
どんなカスタマイズができるのだろうと思って下のカスタマイズボタンを押して進んでみると、、、
ということで、カスタマイズするようなところはなく、結局インストールは一本道です。
そのまま待つだけでインストールは完了します。
LightSwitchをインストールしたマシンにはVisual Web Developerしか入っていなかったので、LightSwitchは独立した形でインストールされました。
VS2010が入っているとそこに統合されるようになります。
すでにドキュメントも製品版のものになっていますね。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ff851953.aspx
#ローカルにダウンロードできるドキュメントはまだ以前いれたベータ版の状態で「最新です」と言われてしまいますが、そのうち更新できるようになるのでしょう。
さてBeta2は結局さわらなかったので、時間をみて少なくとも以前Blogに書いた内容の検証は行ってみたいと思います。
◆追記◆
すでに評価版がダウンロードできるようになっています。
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?familyid=34b37817-c8c6-4cd5-a077-4e78a26b7ad3&displaylang=ja-nec
こちらからどうぞ。
ASP.NET MVC で1画面にボタンが2つあるときの処理
まずは一般的な方法。
http://www.dotnetcurry.com/ShowArticle.aspx?ID=705
ボタンをクリックしたとき、ボタンのnameをkeyとしてvalueの値をもつデータが Request.From の中に上がってきます。
って、これ常識、でいいですよね?
なので、アクションの引数にボタンのnameと同じ名前の引数をもってれば、そこに値が入っているかどうかでどのボタンがおされたか判断できることになります。
このあたりはモデルバインディングがうまくやってくれるとこです。
ここまでは私もすぐ気づいて、実際に使ってるんですよね。
ただ、もうちょっとスッキリというかカッコよく書けないか、とは思ってたところ。。。
http://www.dotnetcurry.com/ShowArticle.aspx?ID=724
同じ人の投稿ですが。
ActionMethodSelectorAttributeをうまく使うと、それぞれのボタンクリック時に別のアクションを呼び出せるようになりますよ、と。
いやぁ、目からウロコです。
ASP.NET MVCっていろんなとこで拡張できる、って話は聞いてましたが、こんなことできるんですねぇ。
まだまだ勉強が足りん。。。
ASP.NET MVC モデルバインディングの基礎
Understanding ASP.NET MVC Model Binding
ASP.NET MVCで使えるモデルバインディングは非常に強力な機能です。
アクションメソッドの引数を適切に設定してあげれば、勝手に値が設定されていくんですから。。。
そのモデルバインディングがどのようなものなのか、詳細を理解するのによい記事がありました。
標準のモデルバインディングの仕組みを拡張して独自のバインディングを組み込むところまで説明されていますから、こんなにいい記事はありません。
ということで、のちのち何度も参考にするだろうからメモ(w
LightSwitch は 7月26日に登場?!
http://www.microsoft.com/visualstudio/en-us/lightswitch
LightSwitch の公式サイトのトップに以下の文字が!
「Visual Studio LightSwitch 2011 Is Launching on July 26」
現時点だと日本語版のページには特に情報無いようです。
http://www.microsoft.com/japan/visualstudio/lightswitch
さて、発表当初有償になる、という話のあと、金額の話はでてなかったと思うけど、どうなるのかなぁ。
Beta2からの変更点は、、、そんなにないのかなぁ。。。
まぁ、でてみてから考えますか(w